幻の里芋「悪戸いも」と究極の芋煮

満天☆青空レストランで紹介

山形県山形市村木沢

山形県 秋の風物詩「芋煮会

家族・友人で河原に集まり芋煮を食べ親睦を深める

毎年9月に開催される芋煮フィスティバルでは直径6mの巨大な鍋で3万食の芋煮を作られる

名人が育てているのは「里芋」

神保家は村木沢・悪戸地区で五百年以上続く名家

数百年前から家宝の様に代々受け継いできた種「悪戸いも」

日本で唯一、神保家でしか育てていないという幻の品種

普通の里芋とは別次元の味わいを誇る



山形の秋の風物詩「日本一の芋煮会フェスティバル」の醍醐味をまるごとコロッケにした



収穫前の里芋は背丈1m50cmほど

里芋は太陽の光を一身に浴びるため、巨大な葉を持つ

畑も神保家の家宝

この畑の土壌以外では悪戸いもは大きく育たない


悪戸いもは一般の里芋に比べて細長い独特の形

身は透き通る様に白い

食べるとモッチモッチ



山形の秋の風物詩「日本一の芋煮会フェスティバル」の醍醐味を1年中、どこにでもお届けします。


●究極の芋煮

芋煮貝会のスタートはかまど作りから

河原の石を拾い集め、その上に鍋をのせる

火をつける前に、悪戸いもを入れる

煮立ったら米沢牛を入れる

日高昆布、鯖節、鰹節の一番だしを使用しただし醤油:丸十大屋

そして「とび色まいたけ」

黒まいたけの味わい深く風味+白まいたけの色移りしない利点の2つを併せ持つ絶品きのこ

最後に山型の地酒と砂糖で味をととのえ、ねぎを加えたらひと煮たちで完成