B級ご当地グルメ春の陣密着うどん頂上決戦　news every.

第6回埼玉B級ご当地グルメ決定戦

24市町村の味自慢が激突

絶品ご当地うどん

B級ご当地グルメ春の陣密着うどん頂上決戦

来場者数約9万人

●「冷や汁のすったて」

第6回埼玉B級ご当地グルメ決定戦　優勝

埼玉・川島町

都会に最も近い農村がキャッチフレーズ

「すったて」：泉の里

「すったて」とは刷りたてのゴマと味噌を出汁に合わせた冷や汁の事

それに冷たいうどんをつけて食べるのがこの土地ならでは

夏の暑い農作業の合間に昔から食べられてきたと云う

農水省郷土料理百選

味の決め手は川島町産の「金ゴマ」

香りが高く甘みが多い

煎ったゴマに合わせるのは自家製味噌。そこにタマネギのみじん切りときゅうりをすり合わせ、最後にカツオ節等でとった出汁を加えれば冷や汁の完成

●「川幅うどん」

第6回埼玉B級ご当地グルメ決定戦準優勝

「川幅みそ煮込みうどん」：久良一

その魅力はなんといっても幅8センチはあろうかという麺

実はこのうどん、鴻巣市を流れる荒川の川幅が日本一に認定された事にちなみ、2009年開発された新名物

麺は手打ち

出汁は昆布、イリコ、かつお節・ソウダ節・サバ節、干しシイタケで冷めても上品な香りが際立つ

カツオの削り節・ワカメ・干した桜えびをトッピング

●「ソース焼きうどん」

埼玉・鳩ケ谷市

地元に工場がある有名ソースメーカーに商工会が協力をもちかけ、共同開発した特別なソース

カツオとカキのエキスが入ったピリ辛味

「ソース焼きうどん」喜連川

今では鳩ケ谷市の押しも押されぬご当地グルメ

今回はさらにうなぎのエキス入り蒲焼のタレを加える