カルシウムが約5倍も増えるお酢の効果
世界一受けたい授業で紹介
アルコールに酢酸菌を加え発酵・酸化させて出来るお酢
世界には様々な材料からできたお酢が4000種類以上あるといわれている
東京農業大学 教授:小泉幸道
37年に渡りお酢を研究
お酢活用法最新版を伝授
●お酢は血圧を上げるホルモンを抑制してくれる
●お酢で内臓脂肪を減少
太り気味な方60人にお酢15ccを水で33倍に薄め、毎日3ヶ月間飲み続けてもらう実験を行った。
実験前の内臓脂肪の平均値111.3c㎡→3カ月後 105.9c㎡ 5%の減少となった
●お酢で食欲増進効果が期待
お酢の爽やかな香りが脳に伝わり、唾液が出る、消化液の分泌が促進される、食欲が湧いてくる。
夏バテの時はお肉や唐揚げなどの脂っこいものは結構取りにくい
お酢をかけるとさっぱり食べやすくなる
お酢は油の粒子をを細かくしてくれる、よって油っぽさを和らげる
●ストレスにもお酢がイイ
ストレスを和らげる成分、カルシウム
カルシウムは体の吸収率が非常に低い
しかしお酢と一緒に摂ることによってカルシウムの吸収を高めてくれる
・カルシウムたっぷりのお酢入りあさり汁
貝の殻にはカルシウムがたっぷり入っている
お酢を入れて煮ると貝の殻のカルシウムがお酢に結びつき、煮汁にでてくる
水で煮たものとお酢で煮たものを比べた場合、カルシウムが約5倍も増えている
肉や魚の骨もお酢で煮るとカルシウムが溶け出す。