肺がん予防「玉やっこ」 寿命をのばすワザ百科スペシャル
健康に不安を持つ芸能人を100項目以上の「スーパー寿命ドック」で診断。専門医軍団が「現在の寿命」を判定し、さらに「寿命をのばす延命プラン」をご紹介!喫煙歴28年とガン家系で喉頭ガンや肺ガンが予想される斉藤慶子の延命プランは?
●延命プラン 肺がん予防「玉やっこ」
玉やっことは?タマネギの皮を煮出したタレと煮出したタマネギの皮をかけたやっこ。
〇ケルセチン
タマネギの皮に多く含まれるケルセチン。
ケルセチン 400mg(ポリフェノール)
カリフォルニア大学の研究によると、ケルセチンの摂取量が増加すると
肺がんリスクが35%も低下したという。
ケルセチンは肺がんの成長を妨げることで肺がんの発症を防ぐ効果がある、という。
食品分析センターの調査ではケルセチンの含有量はタマネギの白い部分:約0.5%に対して、皮の部分の含有量は:約200mg、およそ400倍。
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〇豆腐とあわせて吸収アップ
食品産業技術総合研究機構の研究によると豆腐にあるレシチンと組み合わせるとケルセチンの吸収率が高まるといわれている。
※玉やっこの作り方
①タマネギの皮を煮出す。
②そのままでは食べづらいタマネギの皮は食べやすいように細かく刻む。
③冷奴にスライスしたタマネギと刻んだ皮をのぜる。
④皮を煮出した汁をかける。
⑤仕上げにケルセチンの吸収を助けるオリーブ油をたらせば出来上がり。
※タマネギの皮は一番外側の1枚をはがして、汚れていないものを洗ってご使用ください。
検証:肺年齢が高い3人に10日間「玉やっこ」を食べてもらう。
立華さん(49歳)の肺年齢81歳→67歳
伊藤さん(48歳)の肺年齢65歳→61歳
立華さん感想「冷やしてタマネギの皮の汁も豆腐にかけると意外とおいしいんです。甘くて」